キムガラム活動休止の理由の韓国いじめの学暴5号処分とは？復帰や脱退の可能性も調査

2022 5/29

2022.05.26 2022.05.29

5月にデビューしたHYBE傘下のルセラフィム。

https://twitter.com/so_what_lo/status/1529044463984979968

ビジュアルも実力もあり、デビュー前からかなり話題になっていましたが、

デビュー直後にメンバーのキムガラムが、活動休止となります。

活動休止は、キムガラムに対して、学校内のいじめの暴露があったためです。

こちらでもまとめています。
キムガラム（ルセラフィム)にいじめ・喫煙・飲酒疑惑！暴露された黒板の画像についても調査

いじめの処分や脱退・復帰の可能性について調査しました。

学暴5号処分とは

キムガラムによりいじめを受けていた被害者側は

キムガラムとその友達から学校暴力を受け、続いた集団加害に耐え切れずに、1~2週間で他の学校に転校したと主張しています。

それを受けてキムガラムが受けた処分は、

校内暴力の予防及び対策に関する法律第17条第1項『第5号』により”特別教育履修6時間”、同条第9項により”保護者特別教育履修5時間”の処分。

韓国では「校内暴力」が起きると、「校内暴力委員会」がで事案が審議されます。

処分は9つのレベルに分かれています。

第1号：書面謝罪
第2号：接触禁止
第3号：校内奉仕
第4号：社会奉仕
第5号：特別教育
第6号：出席停止
第7号：クラス変更
第8号：転校
第9号：退学

キムガラムはこのレベルの中の5号に該当したわけですね。

9号が退学でも最も重く、1号は書面謝罪・・

そう見ると、5号の処分が下ったキムガラムはそれなりに重い処分を受けた、という印象ですね。

事務所の反応は？

事務所は謝罪釈明文を出しています。

とても長いので、気になる部分を抜粋しました。

●法律法人デリュンの依頼人であるユ・ウンソさん（仮名）は、学校で脱衣中である友人の下着姿の写真を無断で撮影し、それを他の友人数人のSNSに公開しました（これはデリュン側が言及した学校暴力委員会の結果通告書上の事案概要書にも明白に記載されている事実です）。このような行動に怒ったキム・ガラムを含めた友人たちがユ・ウンソさんに抗議しましたが、そこで物理的、身体的な暴力行為はありませんでした。ユ・ウンソさんは自身の過ちを認めましたが、自分自身の行動に対する処罰を受けませんでした。むしろ自分に抗議した人たちを加害者として学校暴力委員会に回付し、本人は他の学校に転校してしまいました。その結果、キム・ガラムと友人1人は学校暴力委員会の処分を受けました。

●ユ・ウンソさんは、キム・ガラムや友人たちが大勢で自分をいじめたと学校暴力委員会の招集を要求し、被害に遭ったDさんのために代わりに出て行ったキム・ガラムと友人Aさんは加害者として、ユ・ウンソは被害者として学校暴力委員会が開かれました。ところがユ・ウンソさんは本人の要求で招集された学校暴力委員会が終わる前、盗撮写真事件の被害者であるDさんの要請でユ・ウンソさんに対する強制転校が挙げられる中で自発的に転校することになりました。そして学校暴力委員会の処分は転校したユ・ウンソさんが加害者と主張したキム・ガラムと友人Aさんに下されました。

●学校暴力委員会の表面的な加害生徒、被害生徒の区分とは別に、本人が犯した大きな過ちがあるにもかかわらず学校暴力委員会の開催を要求し、被害を主張したユ・ウンソさんの行為を問題だと認識した同級生が多数存在し、これを証言してくれる第三者もいるということをお伝えいたします。

●キム・ガラムはデビューの時からうわさによる被害を受け、一部で出回った以下のような内容は全て事実ではないことをはっきりと申し上げます。
1.「キム・ガラムが強制転校した」という内容は事実ではありません。
2.「植木鉢で友人の頭を殴った」、「煉瓦で同級生の頭を殴った」といったうわさは事実ではありません。
3.「パトカーに乗って学校に行ったり、集団で争ったり、他の生徒たちを暴行した」という内容も事実ではあり4.「飲酒と喫煙をした」といううわさも事実ではありません。
5.「他のアーティストの悪口を言った」という内容も事実ではありません。
6.「他の所属事務所との練習生契約およびデビュー組退出」などは事実無根です。

抜粋したにもかかわらず・・それでも長くなってしまいました。

この事務所の主張を素直に受け入れれば、キムガラムも被害者とも思えますが、

事務所(キムガラム）と被害者のどちらの主張が正しいか・・はわからないですもんね。

デビュー前に調査するでしょうから、事務所は5号処分のことをしっていたと思うのですよね・・